乗馬と筋肉
今日は突然の冬。明日の朝は5℃以下だろう。
前日より大幅に気温が下がる時は疝痛注意。何度も言います。何度でも言います。
そんなわけで冬用馬着着せました。
写真撮った後に…。
写真撮るタイミングの悪さに定評があるYasuだよ。
ともかく、今夜はコットン馬着＋ヘビー馬着です。
ガチ冬になると、コットン＋薄馬着＋ヘビーになります。
さて、前回の記事で筋肉について軽く書きました。
乗馬に筋トレは必要か？という質問は大変よく聞かれる質問です。
僕としてはやったほうがいいと思います。しかし、僕がやっているほどは必要ないと思います。
僕が筋トレをする理由は、身体のコントロールの精度を上げるためと見た目のためです。
馬に乗ることに必要な能力を見ていくと、バランスをとることと自分の体を操ることが必要になります。
自分の体を操るという能力を鍛えるのに、筋トレが有効ですよ、と僕は言いたいわけです。負荷がかかった状態でフォームを気にして運動するというのは、この能力を上げるのに効果的だと思います。低負荷で全然効果は得られますしね。
そして、僕がやっているほどの負荷は必要ないです。見た目を良くしようという目的が追加されるから負荷を上げたり、量を増やしたり、インターバルを変えたりしているわけです。
それから、身体をコントロールするのに必要な筋量は、体形によっても変わってきます。
小さな子供はバランスをとるにも体を動かすにも少ない筋肉でできます。
背が伸びていくにつれて体に対しての筋量が不足して、トレーニングが必要になるのだと思います。
筋力が断面積に比例するのに対し、体形は3次関数で増えていくからかもね
あくまで私見です。
正解は１つではないのだから
そして今日も私はランジウォークを4セットやって臀筋群を追い込む…
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