丸馬場が完成しておよそ1ヶ月が経った。
今回は反省編。
やっておけばよかったと後悔している箇所がある。
それは、砕石層について。
砕石層の淵にも丸太か何かで高さをつけて、砕石が外に広がらないようにする処置をするべきだったと思う。
さらに言うと、今回は振動プレートで軽く砕石層を転圧したが、
ちゃんとランマーで転圧したほうがよかった。
この2点だ。
やってないからといって、すぐに問題が起こるわけではないと思うけれど、
問題が起こるとすれば、この点。
こういう予測はあたるんだよなぁ。
ネットに関しては、性能には問題ないけれど、
固定ピンが刺さりにくかったことを考えると別な固定方法のほうがいいかもしれない
ちゃんとランマーで砕石を転圧していたら、固定ピンが全く刺さらなかったかもしれない。
虎ロープを駐車場の地面に固定するのに使うピンがあるから、あれなら行けるかもしれない。当然値は張る。
クッション材の木くずについて
やはり懸念していた通り、減りが早いように感じる。一体どこに消えていくのか…。
なかなか頻繁に補充する必要がある。
砂を入れた場合はどうなるだろうか?補充頻度は少なくなるだろうか?
いずれにせよ、補充は必要だ。
ただ、この丸馬場に砂を入れる予定はない。
理由は、砂馬場は冬になると凍結する恐れがあるからだ。
実際に、広い馬場は年に数回凍結する。
今回クッション材に木屑を採用したのは、と言うよりも砂を採用しなかったのは、
冬場に凍結しない馬場を手に入れるためでもあった。
まぁ、木くずが凍結しないわけではないのだけど、凍っても問題なく使える。
何事も、その土地の気候に合わせたアレンジが必要になる。
以上の点に考慮すれば、1ヶ月未満で水はけの良い丸馬場を作ることができるだろう。
健闘を祈る!
ブログランキングに参加しています。下のバナーをポチッとするとポイントが入り、秋の訪れを感じます。