洗い場建築日誌 ~整地編~
洗い場を造っている。
こういったものを建てる時、最初にすることは設計だ。
どんな用途なのかによってデザインは変わる。
細かい違いは置いておいて、フルサイズの馬に使える洗い場の大きさは、
1頭あたり横2m×奥行3mほどあれば大丈夫だろう
ちなみにこれが現行の洗い場
横2.1m奥行2.7mある。作りが稚拙であることにはここでは触れない。
サイズ的には十分だった。
今回は3頭同時に繋げる洗い場を造りたいと思う。
したがって、{横2m×奥行3m}×3の平らな土地を造ることが最初の一歩になる。
結局なんやかんや考えて奥行きは4mにした。
平らな地面は広ければ広いほどいい。
というわけで、合計で6m×4mを整地。
建物を造るうえで一番労力を使うのは、地面を掘ることだ。
しかし、ユンボがあれば一瞬で終わる。文明に感謝。
馬房を作った時は手彫りで4m×11mとかやったなぁ…。
今思えば頭おかしい。若さもあったな。4年前の話だけど。
できるだけ平らに整地したいけれど、人の感覚はあてにならないもので
平らと思っても、測ってみるとめちゃくちゃ斜めだったりする。
それを踏まえて、斜めでもコンクリートで平らにすればいいやくらいに気楽に考えて整地を行った。
整地後、地面を計測するとほぼほぼ平らだった。
どうやら感覚が研ぎ澄まされてきたようだ。
今思えば、これのおかげで随分とコンクリートが節約できたのでは?
←to be continued...
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