洗い場建築日誌 ~チェーンソー目立て編~
季節の変わり目というやつなのか、最近はコロコロと天気が変わる。
なかなかスカッと晴れた日が続かないのは、あまりいい気分ではない。
気圧の上下で頭痛が頻発。
なかなかにうんざりする天気だ。
さて、今回から丸太加工動画の解説です。
洗い場の高さは、奥の低いほうが230㎝。手前の高いほうが278㎝。
屋根の傾斜は20%にしました。
本来なら最初に設計するものですが、割とギリギリ行き当たりばったりで設計しながら作ってる感じですね。
それでもどうにかなっちゃう。
それもDIYの醍醐味というものですよ(?)
勢いよく丸太をぶった切りますが、
断面が真っすぐになってなくて、若干斜めに切れていることに気が付きます。
刃を研がなきゃいけないサインです。
チェーンソーの刃を研ぐことを目立てと言います。
チェーンソーの刃は右向きの刃と左向きの刃が交互に並んでいて、刃の研ぎに偏りがあると真っすぐに切れず、刃が斜めに進んでしまいます。
目立ては棒やすりでゴリゴリ砥ぐのですが、これが他の刃物を研ぐのとは少し違っていて、難しいです。
未だに納得のいく仕上がりになったことがありません。
この日も仕上がりにやや不満を感じながら、妥協しながら丸太を切りました。
まさか丸太を切る前段階で記事が1本書けるとは思ってもいなかった。
チェーンソーの目立ては奥が深い。
チェーンソー目立てだけで動画一本撮るか…。
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