洗い場建築日誌 ~コンクリート打設編~
恵みの雨!
タンクの貯水率は50パーセントくらいには回復した。
だがレッスンは出来ぬ。
致し方なし
コンクリートの型枠が設置できたので、あとはひたすらコンクリートを練ってはぶちまけ、ぶちまけては練ってを繰り返す。
今回は新しい試みで前回までとは異なる砕石を使った。
まずはコストダウンを考えて丸馬場作りの土壌改良に使った再生砕石Bが使えないか考えた。再生砕石Bは1㎥が500円
しかし、再生砕石Bにはレンガや瓦やガラス片などが混ざっていて、これをつかってコンクリートを作るのは強度的に不安があった。
そこで、次に再生砕石Aを使うことを考えた。これはコンクリートや砕石を砕いたものが混ざっている。これが非常に都合がいい。
通常コンクリートを練る時は、砂利:砂:セメントを4:3:1で混ぜるのだが、この再生砕石Aは砂利と砂がだいたい4:3くらいで混ざっている。
つまり、再生砕石Aにセメントと水を混ぜればコンクリートが出来てしまうのだ。
しかもお値段1㎥あたり1300円。
再生砕石Bに比べると倍以上だけど、まだまだ激安。
Bが安すぎるんだよ。単純な埋め立てにはB。
そんな感じで、最適な材料が見つかったのでDIY師匠から借りたコンクリートミキサーでゴロゴロゴロゴロ。
ダバ―っとコンクリートを流したら、角材を型枠に乗せて均す。
均し終えたら、表面を鏝で磨く
この作業はなかなか楽しい。どんどん綺麗になっていくから。
プロは鏝で慣らして、ちょっと寝かして、また均してという感じで何回も繰り返すらしい。
まあ、そこまでの仕上がりは求めてないので、軽く磨いた後に箒で滑り止めの模様をつけて完成。
隣のブースも同じようにしてコンクリートを打った。
で、2個目のブースをやってる時に気が付いたけど、磨かないで角材で均して終わりにした方がいい感じに仕上がったわ…。
洗い場に仕上げの磨き工程は蛇足!
ということを学びましたとさ
←to be continued...
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